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現場は尺貫法でした
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皆さんこんにちは!
突然ですが、、、
専門学校でも仕事でも、図面はずっとミリ単位で描いてきました。
CADも確認申請の図面もすべてミリ表記なので、「寸法=ミリ」という感覚が当たり前だったんです。
そんな私が現場に出始めたころ、職人さんにこんなふうに言われました。
「ここ、三尺でいいよね。」
その瞬間、「三尺って何ミリだっけ…?」と頭の中が止まりました。
図面には910mmや1,820mmと書かれていますが、現場では昔から使われている尺貫法で会話をすることが今でもよくあります。
一尺は約303mm、一寸は約30.3mm。
柱の間隔や畳のサイズも、もともとは尺貫法を基準につくられているので、現場では「尺」や「寸」という言葉がごく自然に飛び交います。
正直、「なんとなく分かったことにしてしまおうかな」と一瞬思いました。
でも、曖昧なまま話を進めるほうがずっと怖い。
そう思って、「三尺って何ミリでしたっけ?」と素直に聞き返しました。
すると職人さんは、「だいたい910ミリだよ」とすぐに教えてくれて、その場で認識を合わせることができました。
この経験で学んだのは、尺貫法そのものよりも、「分からないことは、その場で聞くこと」の大切さです。
現場は待ってくれません。
後で調べようと思っているうちに話が進んでしまうこともありますし、その場で確認したほうがお互い安心して仕事ができます。
それに、職人さんたちは若手が知らないことを笑うのではなく、「知らないなら教えるよ」という方が本当に多いと感じています。
それ以来、尺貫法に限らず、初めて聞く言葉があればその場で聞くようにしています。
一度で覚えられなくても大丈夫。また次に聞けばいい。
そうやって少しずつ、現場の言葉を覚えてきました!

家づくりの打ち合わせでも、「尺」や「間(けん)」という言葉が出てくることがあります。
もし聞き慣れない言葉があれば、ぜひ遠慮なく「それはどれくらいですか?」と聞いてみてください。
実は私たち設計士も、同じように現場で教わりながら、一つひとつ身につけてきた言葉なんです。
これからも新たに学ぶことばかりですが、知識を増やしていきたいなと感じています。。。
