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おじさん3人~出雲の旅~ その5
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気が付けば、あの旅からもう1年が経とうとしている・・・
私の記憶が残っているうちに・・・
少しペースを上げて、旅の報告をしようと思う・・・
プロジェクトマネージャーの柳本です。
世間では、GOTOトラベルも復活する?のだとか。
このブログは、昨年のGOTOトラベルでの旅である。
では、続きを・・・。(5月31日のブログの続き・・・)
初「出雲」
初「出雲そば」
満足気な「おじさん3人」である。
やわらかい太陽の光がうつる日本海を望みながら
世界遺産である「石見銀山」に向かう・・・・
「世界遺産は、やっぱり見るでしょ!」との思いが
この旅の最大の後悔となる・・・
この日の宿は、「玉造温泉」
「出雲大社」から「玉造温泉」へ向かう途中で、「石見銀山」に立ち寄るルート。
実は、車で1時間ほど反対方向に向かうことになるのだ。
昼食の「出雲そば」で、だいぶ押してしまった時間・・・。
世界遺産「石見銀山」への到着は、14:30すぎ。
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どう見ても観光客が少ない。
ほんとにここは、世界遺産なのか?
旅のしおりによる石見銀山での観光時間は、約1時間・・・。
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世界遺産である「石見銀山」は、とてもとても・・・・・広かった。
世界遺産を甘くみてしまったようだ・・・。
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14:30すぎからでは、どこを観光するのも中途半端。
(というか、どこも見ることができない・・・)
世界遺産に居ながら。
何も見ず・・・
「石見銀山」をあとにする。
残念である。
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とても残念である。
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すごく残念である。
(言いたくはないが、半日を無駄にしたことに)
誰も口には出さないが、漂う雰囲気。
少し気を落としながら、気持ちを切り替える・・・。
玉造温泉のへ到着は、17:00少し前。
宿は、「玉井別館」なかなかの宿である。
部屋に入ると・・・さっそく感染対策。
オーナーの愛を感じる。
人通りの少ない、雰囲気のある周囲を散策。
「玉造温泉」
日本最古の温泉のひとつ。
およそ1300年前から、「美肌温泉」と言われ、賑わっていたという。
「一度洗えば顔形が美しくなり、重ねて洗えばどんな病気も治った」
なんと言っても、とにかく「お湯の成分」がいい。
極端な話「化粧水」に入っているようにすべすべお肌になるのだとか。
「いい温泉」のようだ。
おじさん3人。
美肌には、あまり触れず・・・
ささっと温泉を楽しみ、さっそく旅の目的のひとつ「旬のカニ」を食す!
「食」にはうるさいおふたり。
ひとり感動していた私を横目に・・・
静かに過ぎる夕食の時間であった。
明日の作戦会議のために飲み直し?食べ直し?へ出かける。
わかってはいるが・・・
深夜のカツカレーは・・・重い。
つづく。
横浜~出雲~有馬温泉~京都の旅。