スタッフブログ

春が来た！ 気分も新たに。   プロジェクトマネージャーの柳本です。   おじさん3人～出雲の旅～ このブログも、少し息切れしている感じもするが、 続きをどうぞ・・・。（1月8日のブログの続き・・・）     この旅　最大の目的。 旬の「松葉ガニ」。   昼食に選んだ「味処　まつや」 創業65年になる民宿と海鮮料理の店。 海の幸がどんぶりからあふれるほどの「海鮮丼」が人気だ。     昼の予約を取らない店で、大人のテクニックで個室を予約。 ランチのコースメニューがない店で、旬のカニづくしコースを堪能・・・。   ・ ・ ・ ・ 個室に案内されたおじさん3人。 予想を超えた量のカニが並ぶ。   前にも、旬の松葉ガニを食したことがある。 おそらく20年ぐらい前のことだ。 その時は、味への感動や旬のものを食すありがたさなど 少しも感じず、ただただお腹いっぱいになったと記憶している・・・。 もったいない話である。     「松葉ガニ」は、山陰地方で水揚げされるズワイガニ。 身が大きいのが雄。 刺身、茹で、鍋でいただく。       小さい雌は、「セコガニ」と呼ばれ、 外子と内子と2種類の卵が味わえる逸品である。 ↓　↓　↓   メインは、カニ鍋。 ↓　我慢しきれず食べ始めてしまい鍋の写真がない・・・   おじさん3人では、十分すぎるほどの量。 古今東西。 カニを食す場は、無言である・・・。 ・ ・ ・ 食べまくる。   もちろん、シメは雑炊だ。   残さず完食。 殻入れが、たいへんな事になっている・・・。   この旅最大の目的を果たした おじさん3人。 満腹・・・。 大満足である。     この日の宿は、有馬温泉。 島根県松江市から兵庫県神戸市まで、ざっくり240キロ。 時間にして約3時間30分。 車を飛ばす。   眠気をおさえての、ロングドライブ。 流れる曲は、もちろん「ユーミン」と「サザン」だ。 ・ ・ ・ 中国横断自動車道～米子自動車道～中国縦貫自動車道 ・ ・ ・ 到着は、16:30。 はじめて、訪れた有馬温泉。 日本書紀、風土記に登場する「日本三古湯」のひとつである。 （道後温泉、有馬温泉、白浜温泉）   お湯は、湧出口では透明で、空気に触れると鉄分が赤く着色する「金泉」（きんせん）と 成分が違う透明な「銀泉」（ぎんせん）の2種類。   宿は、「月光園　鴻朧館」 ↓　部屋からの眺め   とてもきれいな温泉街である。         明日は、いよいよ最終日。 京都へ向かう。     つづく。 横浜～出雲～有馬温泉～京都の旅。