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予防接種の季節です

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大畑 安好

2022.05.12

こんにちは。管理部の大畑です。

粒ぞろいのじい様たちの「狂犬病予防接種」&「ワクチン」の季節となりました。

この時期は、動物病院が大変にぎわっておりますね。

(飼い主の膝を枕に)

実はこの半年ほどは、一番目の不調により結構マメに病院のお世話になっていました。

定期的にお薬をもらうために診察に行く三番目と、経過をみるために2週間おきくらいに診察に行っていた時もあった一番目。

三番目と一番目が重なるときは、一人でお留守番ができない二番目も一緒。

忙しいったらもう。

(血液検査で血を抜かれて戻ってきたところ。「もうだめだ―」)

で、普段の病院でのじい様たちの様子はというと。

三番目はもう小さい頃から病院通いをしているので、まあ、慣れたもので、飼い主に撫でられながら先生のされるがまま。

二番目は不思議なくらい病院大好き。みんなに忙しく愛想を振りまき、診察台の上では先生に触ってもらえてご満悦。

一番目。これがものすごく病院が怖い子なんですよ。毎回診察で行くたび、受付で抱っこしている飼い主の腕の中は震度3くらいの揺れが起こっております。

そして、診察台に上がっても震度3をキープしたまま、「落ちますから」というくらい先生から遠く離れて診察台の隅っこをキープ。これが通常。

なのに!!

先日狂犬病予防接種を打ちに行った時のこと。

今回は狂犬病予防接種ということで、いつもの先生(やさしい男性の先生)がいない曜日。女性の先生が接種前の診察をしてくれたのです。

するとどうでしょう。茶色のじい様ときたら、震度1も揺れませんよ。飼い主の方を向きもしません。なんだったら尻尾も振りますよ!みたいな・・・

じつはこれ、小さなころからなんです。担当の先生はほんと穏やかで動物に優しい男性なのに、もう病院=こわい=担当の先生 みたいなのが出来上がっているんですかね。・・・いや。違うな。単純に女性がお好みなんだな。お散歩していても女性にはツツツツツ・・・と寄っていくものね。(溜息)

まあ、あからさますぎて、むしろ気持ちがいいですけどね。

病院に一つでも楽しみがあるなら、ね。

しょっちゅう通いたくはないけれど、どうせ通うなら少しでも負担にならない「場所」であってほしいですからね。(2番目の好き加減はちょっと特殊)

さあ、次は「ワクチン接種」が待っております。健やかな1年のために、またじい様たちを抱えて頑張ってきます!

お注射のあとは、みんなダルそうです。

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