スタッフブログ

スタホキャンプ部

アウトドア

北澤 和典

2022.06.14

皆様、こんにちは。CPF事業部の北澤です。先日、スタホームアウトドアー好きメンバーと山梨県の道志川にキャンプに行ってきました。おっさん3名、若い衆1名、おばさん1名、おこちゃま2名です。

車中泊仕様

今回はキャンプにテーマがありました。いずれは行う旅の練習。車中泊を実践でやってみようという事でデリカD5に以前につけた三列目シートを外し設置したベットを利用。『車中泊・・・楽しみ^^』っと嫁もワクワクしてます。設置したベットの上にそのまま寝ても問題ないと思いましたが、それ以上の寝心地を求めてモンベルの厚さ50mmのマットを敷き込み寝てみました。非常に寝心地よく朝までぐっすりと寝れたと嫁が申しておりました。私は寝ながらデリカの改造計画に妄想が走り出し寝たのは1時間程してからでした。朝は『体のどこかが痛くなっているのでは?』と恐る恐る起きてみましたが家の布団より寝心地良くどこも痛くなかったです。素晴らしい。

キャンプおやじの増田君の娘の面倒を見る中島君

娘二人を連れてきた増田君。面倒見の良いお父さんであります。必然的に一番若い中島君、中野君がいじられ役となり水鉄砲で川岸に追い込まれております。この時気温は確か19~20度・・・寒いと思います。きゃははきゃはは!と川から楽しそうな声が聞こえてきました。遠くに水鉄砲で撃たれ『ああぁ~冷たい』と逃げ惑う二人が見えました。『ご愁傷様です(笑)』・・・数分後、魔の戦場から帰還したびしょ濡れの中島君と中野君が帰ってきました。きっと増田家娘にとって一生忘れられない思い出となる事でしょう。幼少期の楽しかった思い出は覚えているものです。二人・・・頑張ったね!(笑)。

とんがりコーンにポテトサラダを詰めて皆に配る娘ちゃん^^
『だからナカジは・・・なんだよ~』っといじられる

夕方になり酒の肴になる中島君。なぜ中島君は子供にモテるのか?。なぜいじられるのか?。真剣に暗くなるまでおじさんたちは真剣に話をしました(笑)。車の話、テントの話、燻製づくりの話、帰りに食べる吉田うどんの話、たまには仕事のことを忘れて馬鹿話も必要なんです(笑)。楽しい話で始まり、楽しい時間だけが過ぎていきました。

今回は私も家族のファミリーキャンプという事で全ての機材をお気楽に使えるようにホワイトガソリン、アルコール(車内では危険)、薪、炭を一切使わずあくまでも【車中泊で使える道具】という設定でこじんまりした装備でキャンプです。Carサイドタープは1万円ちょいのコスパ最強物。ガス代はイワタニのタフマルjr、イワタニの炉端焼き、コールマンのガス使用のシングルバーナーをチョイス。本来であればコールマンのツーバーナーやユニフレームのBBQコンロを使うのですが、あくまでも旅の途中の車中泊をテーマに考えてます。『簡単に誰もが使えてすぐに調理ができる』です。後は折り畳みのコンパクトな椅子とテーブル並べて終わり。設営に30分程で完成です。今回のキャンプで分かったことはタフマルjrであれば火気厳禁のRVサイトでも車内で調理が簡単にできる事、排水の汚れた水を捨てるポリタンが必要な事(公共の洗面所などで雑排水は捨てないようにしています)、薪だ炭だは使わない(殆どの車中泊スポットでは使用できないことが多い)。あと、現地に着いたらワンプッシュな虫よけを車内にプシュっとやっておけば寝しなに虫とのバトルは避けられるとわかりました。朝方、車の窓は湿気で濡れるのでその対策も必要。今回、物は少なくと思っていましたが心配でごっそりと他の道具を隠し持って行きました。ナイフは2本あればOK。食器も実際はそんなに使わない。ランタンはLEDランプと雰囲気づくりにオイルランタン1つあれば十分です。後は小さなスキレットとホットサンドメーカー、小ぶりの鍋(写真はシチュー作り)があれば何でもできます。早速帰宅後、嫁と使うものと使わないものを整理しました。

↑写真の製品はホームセンターを運営するDCMさんが作った焚火台。『ええええ!!DCMってイメージ的にキャンプやろうかな的な初めの1っ歩を踏み出す用品が売っている所でしょ??!!』っとビックした私です(DCMさん変な偏見持っていてすみません)。今回は試す時間がなかったのですが昨年キャンパーの間で話題になり購入がなかなかできなかったDCM製の焚火台(ヘキサファイヤーピット)を購入。1年待ってやっと買えました。これ・・・普通の焚火台と違って2時燃焼システムです。『まじっすか!!この値段で買えるの?他だったら2~3万円するでしょ』っと二度ビックリ。煙が少なく焚火が楽しめる品物です。最近、新しいものが出ましたが(長方形の形)私の趣味と理想に合わずわざわざ古いヘキサ型を購入しました。焚火は炎が見えないとね。長方形だと炎が見えにくいかな?っと思いました。これはあくまでも好みです。ヘキサ型は尻すぼみで上に広がっているアサガオの様な形をしています。しかし二次燃焼の具合は新型の方に軍配が上がるそうです。この辺りも二次燃焼で燃費を考えヘキサにした理由の一つです。あとこれ・・・五徳がないんです。焚火台の上で調理する場合はこれに合う五徳を購入しなければなりません。BBQの網でもしっかりしたものなら上に置いて五徳がわりになりますけど・・・DCMさん、作ってください。

帰宅後の楽を知った私ですが次回のキャンプもデリカで車中泊にします(笑)。以前はキャブコンのキャンピングカーでキャンプにも行きましたがまた違った感覚です。梅雨時期になりましたがまた最近道志川に新たなキャンプ場ができたので試しに行ってみようかと思います。今回の感想としては車中泊は兎に角撤収が楽です。『キャンプも良いけど撤収が面倒でさ』っという事がありません。帰宅後のテントの掃除もいりません。あっという間に片付けも終わり帰宅できます。家に帰ったらクーラーボックスおろして、ゴミを片付けて終了。旅の時も車中泊のできる場所についたらイワタニのガスコンロでササっと料理して景色を眺めて明日に備えて就寝するっというスタイルが一番楽かなと思います。

一人でソロキャンプの時はこだわりの道具を持って、車中泊やファミキャンの時は自分がほかの事をやっていても誰もがお湯を沸かせて簡単に事が収まる・・・お気軽装備が良いですね。

また、北澤家ではキャンプブームが起きそうです。

車中泊で注意することは、公共の駐車場で焚火や料理を外で行わない。一日中エンジンをかけたり、カーステレオを大音量でかけない。トイレや洗面所の流しで洗い物をしない。使っていないからと隣の駐車場まで独占して使用しない。発電機を使ったりしない。車内だからと騒がない。まだまだありますがマナー良く車中泊をしたいですね。

ではまた次回ブログでお会いしましょう!!。

Category

アーカイブ