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今年は観測史上最速で梅雨も空け、あっという間に”熱〜い”夏がやってきました！
ここ数年、年々夏の暑さが増すようで、最近では”暑い”ではなく”熱い”という表現がぴったりのような気がします。

そんな熱い夏を快適に過ごすために、昔からさまざまな工夫や生活習慣がありました。
風鈴や打ち水、そしてかき氷など・・・そんな中でも僕が以前から行ってみたかったのがヤナ漁。
ヤナ漁とは河川に木杭や竹を使った罠を仕掛け、そこに川魚を追い込む伝統漁法です。

そんな矢先、経営者の研修で岐阜に出向く機会があり、研修が終わった後に先方の方々のご好意で長良川の観光に連れて行っていただきました。

最初は長良川の名物でもある”鵜飼”の文化を伝える長良川うかいミュージアムに。
1300年以上も続く長良川の鵜飼はとても興味深く、単なる鳥と人を超えた鵜と鵜飼の強い絆に感銘を受けました。（https://www.ukaimuseum.jp/facility/index.html）

そしていよいよ本命のヤナ。
実際にはヤナ漁が行われているところは見ることができませんでしたが、長良川沿いの素敵な食事処で美味しい天然鮎をいただくことができました。

たくさんの食事の中でも天然鮎の刺身はとびきりの味でした！

今年は涼しげな景色を見に行ったり、美味しいものをたくさんいただきながら、熱い夏を乗り切りたいと思います！！