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家づくり、みんなどうしてるの?~年齢と年収事情~

家づくりにまつわるお金

スターホーム広報室

2023.02.20

※前回の記事は「こちら

家づくりは生涯で何度もすることではないので、何かと不安が付きまとうもの。

さらに、全員が建てるものでもないから話を聞けるひとも意外と少ないですよね。

今回も、国土交通省が調査した、住宅を取り巻く状況を調査・報告としてまとめた「令和3年度住宅動向調査」をもとに、家づくりOBの方々の状況をお知らせします!

目次

  • ・みんなは何歳で家をもった?
  • 一番気になるけどなかなか聞けない「年収事情」

みんなは何歳で家を持った?

平均年齢は40.9歳。最も多い層は30歳代。

「着工当時の年齢」について調査したところ
44.8%の人が「30歳代」と回答しました。しかし、平均年齢が40.9歳という結果を見ると、
30代の内でも比較的後半で購入された人が多いと推測できそうです。

マイホームを建てるだけの資金が確保できて、かつマイホームの必要性を感じやすいのが30代ごろなのかもしれませんね。

一番気になるけどなかなか聞けない「年収事情」

全国平均は779万円、三大都市圏になると909万円が平均年収。

「着工時の世帯年収」を調査したところ、全国と三大都市圏で大きく差が出ました。
全国平均は779万円に対し、三大都市圏平均は909万円と,差は130万円発生する結果に。

最も多い価格帯は、全国では「600万~800万円未満」で25.3%、三大都市圏では「600万円~800万円未満」「800万~1000万未満」が同率で20.4%という結果に。

さらに、経年変化を見ると,,どちらのエリアも直近5年間で最高額をたたき出しており、今後もこの傾向は続くとみられます。

年収により、借りることができる住宅ローンの額も変わってきますし、現在も建材価格は高止まりの傾向を見せています。家を建てることへのハードルが高くなってしまっていることは否めません。

まとめ

いかがでしょうか。
家づくりを始めた年齢と、年収事情をお伝えしました。

世間的にはこのような結果になりましたが、家づくりはいつだって「今から」検討したほうが
プラスに働きます。(住宅ローンの借り入れの関係と、資材価格の値動きから)

スターホームでは、家づくりの相談はもちろん、ちょっとした疑問質問も
スタッフが丁寧に解説いたします。

まずはお気軽に「無料相談」より、ご質問、お問い合わせをお待ちしております。

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