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珈琲との上手な付き合い方とは? 📃健康ニュースレター vol.6📃
健康ニュースレター
こんにちは。健康経営推進担当のよしむらです。
本日も、一般社団法人MNCリレーションズ様 ご協力のもと健康に関する情報をブログで発信していきます!
今回は『珈琲との上手な付き合い方とは?』をテーマに発信します📢
10月の下旬に差し掛かりちらほらと山にも赤や黄色が見え始め、視覚で秋を感じながら、おぼつかない袖丈でも秋を感じられる楽しい季節になりました。
食欲の秋、運動の秋、読書の秋。過ごしやすい気候から色々な言葉のある秋ですが、『秋の夜長』という言葉にもある通り涼しい夜をどのように過ごすのかが楽しみの一つです。そんな夜のお供の第一候補!珈琲との上手な付き合い方について、今回はお届けいたします。
朝のひと時のお供に、仕事の相棒として、甘いおやつのベストフレンドとして。
珈琲は様々な場面に顔を出してきますし、気づいたら手に持っていたなんてこともあると思います。
『一日に2杯にした方が良い!』『一日に5杯以上飲むと健康に良い』など様々なことが言われる珈琲ですが、どうすれば上手に付き合えるのでしょうか。
大前提として、珈琲には「良い部分も悪い部分も」あります。
言い換えると、上手に付き合えば身体に嬉しい効果も期待できます。
珈琲の特徴としては、
・カフェインが含まれる
・ポリフェノール(クロロゲン酸)が含まれる
・特徴的な香りがある
などがあります。
カフェインが含まれるということは、良い面としては集中力を高められるがありますが、悪い面としてはおなかを下すということもあります。効用は良く言い換えもできますし、悪く言い換えもできます。
総じて、珈琲の効用としては
1.集中力の向上
2.抗酸化作用
3.気分の改善
があるとされています。
しかし!コーヒー無しではやっていけない!一日4杯以上飲まないとやってられない!という方はそもそもの栄養が不足していたり、またはストレス状態の可能性があります。
次に珈琲との上手な付き合い方として、5つのポイントをまとめますので参考にしてみてください♪
1.白砂糖・ガムシロップの取りすぎにご用心!
何気なく珈琲に入れる白砂糖やガムシロップの取りすぎには注意が必要です。
同じように甘く飲みやすくするのであれば、オリゴ糖やアガぺシロップに代替するのがおすすめ!
2.利尿作用にご用心!
珈琲を飲むとトイレに行きたくなるとはよく言いますが、カフェイン等には利尿作用があります。水分補給目的に珈琲を飲んでいると、利尿作用により身体は脱水状態になっているなんてことも…
水分補給は水や麦茶などで行い、珈琲はあくまで楽しみとしての位置づけで。
3.睡眠への働きかけにご用心!
カフェインが体に残る時間は5~8時間といわれています。カフェインが体に残っている状態では睡眠に悪影響を与えることが報告されていますので、15時以降の珈琲接種は避けるのが無難です。
4.珈琲の”質”にご用心!
缶珈琲やペットボトルに詰められている珈琲など、持ち運びに便利なものが手に取りやすく、かつ、美味しい時代になりました。が、珈琲の香りや味を長く持たせるために添加物を入れていたり、砂糖を大量に入れているものも多くあります。コンビニのレジ横にあるマシンで淹れる珈琲のような淹れたて珈琲には余計な添加物が入っていませんので、手軽さだけでなく”質”にも意識を割いてみてください。
5.ミネラル不足にご用心!
珈琲が飲みたくなる理由の一つには身体からのサイン(副腎疲労やミネラル不足)があるかもしれません。常に珈琲を飲みたくなる方はお味噌汁を取り入れるなど、ビタミンやミネラルを補える食生活の改善が必要かもしれません。
珈琲が良い・悪いのではなく、その付き合い方が大切となります。
上記を参考にしつつ、自分なりの上手な珈琲との付き合い方を探してみてください!
~編集後記✍️~
長距離ドライブのお供に、眠たい時の相棒にと僕自身が珈琲を良く飲みます。
飲みすぎないよう量への意識はありましたが、付き合い方への意識はありませんでした。
これを機に、自分なりの珈琲との上手な付き合い方を確立していきます💭