スタッフブログ

犬から学ぶ

動物と暮らす

大畑 安好

2025.01.13

こんにちは。

みなさん、よい年明けを迎えられましたでしょうか。

(ことしもよろしくおねがいします)

我が家は人もわんこも元気に年始を迎え、晴天だった三が日、せっせとお散歩三昧でございました。

(そろそろ「おやつ」じゃないでしょうか)

で、飼い主も元気は元気なんですが、12月から現在に至るまで、体のメンテナンスが必要だなとひしひしと感じております。

昨年、歯の詰め物が取れて歯医者に行かないとなぁ、と思いつつ年を越し、乾燥のせいか唇が荒れまくり口角炎が出来ては治りを繰り返し、口内炎ができまくり、年始はついに舌の先っちょに口内炎ができました。そして、年末の31日にはラーメンをゆでて、ざるに開けようと片手鍋を持ったら右手首を痛め、年が明けたら何故か毎朝目覚めると両手首が痛いという謎の現象に発展。とどめに「ものもらい」発症。現在に至る・・・

どの病院から行ったらいいのか悩み中です。(-_-;)

まあ、家族みんなが元気なのでそれでOKなんですが、じさま達のお世話係としては弱ってはいられませんので、今年は体のメンテナンスを怠らずに実行していこうと思っております。

(ポカポカで目が開きません・・・)

さて、前回二番目が「愛車」を手に入れたとご報告いたしました。

12月ごろから気管支の疾患が出ていて、車いすに乗って四つ足の態勢で安定すると呼吸も楽そうなのと、座らせておくとどうしてもお尻をズリズリ引きずって動いてしまいお尻や尻尾が赤く床ずれができてしまうので、見ていられるときはできるだけ乗ってもらっています。

しかしなかなか上手に使いこなせず、調子が良いときは自力で少し前進できる程度で、基本飼い主が車いすにつけたリードを引いて前進できていたのですが、年が明けた途端、コツをつかんだのか突然自力で前進し出しました。(笑)

(おらおらおら~~!!)

もともと一日中動き回っていた子なので、歩きたいだろうなぁとは思っていました。なので、歩き出したら大変です。方向転換がうまくできないので(猪突猛進です)、あっちの角で行き詰まり、こっちの角で行き詰まり、おトイレに突っ込んでいって「ウ~(進めない!!)」と怒って飼い主たちを呼び、いろいろなものに突っ込み踏み越え、うっかり寝ている「ちゃいろーず」がひかれたら大変なので、交通整理に大忙しです。(^^;

(早く助けなさいよー!!)

で、突如電池が切れてその場でおやすみなさい。(-_-)zzz

「二番目充電はいりました~」

しばし「ちゃいろーず」と飼い主たちの安息の時間。(笑)

(すみませ~ん。あっち通行止めになってるんですけど~)

ひとときの静寂のあと、カチャっとタイヤの動く音

「二番目充電完了しました~」

寝て起きたら水分補給です。四つ足だとお水も飲みやすくなったようで、上手に飲みます。しかし、方向転換ができないのでそこも注意です。

飼い主:「まだ飲んでる?」

旦那様:「のんでるよ~」

飼い主:「溺れてない?」

旦那様:「(観察)・・・まだ飲んでる~。・・・飲みすぎじゃない?まだ飲むの?」

満足するまで飲んだら、びしゃびしゃのお首を拭いて、またお散歩出発です。(笑)

(俺様の出番少なくないですか?)

歩けなかった時期の分まで取り戻すくらいの勢いで毎日かなりの運動量です。おかげで夜も良く寝てくれているよう。(飼い主爆睡で気付かない説あり)

そんな二番目の様子をみていて飼い主ふと思いました。

腰が曲がってしまったり、後ろ足が自由にならなくなってしまったり、自分の自由にならないことが増えていく中、自分のベッドを汚したくなくておトイレに行きたくなったら前足で頑張ってもがいてもがいてベッドを抜け出しておトイレをしていたり、お水が飲みたくなったらお口をぺちゃぺちゃと鳴らして飼い主に合図を送ったり、車いすもコツをつかんで乗りこなし、もう少しで方向転換もきっと出来そう。

そんな姿を見ていると、「今」をしっかりと生きているなぁ。と感心します。

ないことを嘆くのではなく、前を見て。

じさまから学ばせてもらっています。

(今年も一年 元気に過ごしましょう)

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