スタッフブログ
花粉症に効くとは? 📃健康ニュースレター vol.13📃
健康ニュースレター
こんにちは。健康経営推進担当のよしむらです。
本日も健康に関する情報をブログで発信していきます!
今回は『花粉症に効くレシピとは?』をテーマに発信します📢

花粉症に効くレシピとは?
ビタミンC,Dのすゝめ
免疫力強化と日々のケアで快適に
春が近づくと、暖かな日差しと共に花粉が飛び始め、花粉症の症状がつらくなりますね。私自身も花粉症で、目のかゆみや鼻水、喉の痛みなど、毎年悩まされます。花粉症の人は年々増加しているという統計もあります。
しかし、適切な対策を講じることで、症状を軽減し、春を快適に過ごすことができます。今回は、花粉症を予防するための食事や生活習慣、日々のケアについて詳しく見ていきましょう。
花粉症とは?
そもそも、花粉症とは、花粉が体内に入ることで免疫系が過剰に反応し、鼻水、目のかゆみ、くしゃみ、喉の痛みなどのアレルギー症状を引き起こす疾患です。花粉症を引き起こす原因となるのは、主にスギやヒノキなどの花粉であり、これらは春に多く飛散します。
花粉症の予防には、まず免疫力を高めることが重要です。免疫力を強化することで、花粉に対する過剰な反応を抑えることができます。特に注目すべき栄養素は「ビタミンC」と「ビタミンD」です。
1. ビタミンCで免疫力アップ
ビタミンCは免疫機能を活性化させる効果があり、アレルギー症状を軽減する働きがあります。特に、花粉症を発症しやすい時期には、積極的に摂取したい栄養素です。ビタミンCは、野菜や果物に豊富に含まれています。例えば、オレンジやキウイ、パプリカ、ブロッコリーなどが代表的な食材です。
東京大学の研究によると、ビタミンCが免疫機能を強化するだけでなく、アレルギー症状の軽減にも有効であることが確認されています。実際、ビタミンCを豊富に摂取することで、花粉症の症状が軽減される可能性があるという報告があります(出典:東京大学医学部研究)。
2. ビタミンDで免疫調整
ビタミンDは免疫調整に重要な役割を果たし、花粉症の予防にも有効です。特に、ビタミンDを十分に摂取することで、アレルギー症状の軽減に繋がる可能性があります。ビタミンDは、魚類や卵黄、きのこ類に多く含まれています。
日々の生活習慣で花粉症対策
花粉症を予防するためには、食事だけでなく日々の生活習慣の見直しも必要です。生活の中で取り入れやすい簡単なケアを紹介します。
1. 花粉の飛散時間を避ける
花粉が多く飛散するのは、午前10時から午後3時頃です。この時間帯は外出を避けるか、外出する場合はマスクやメガネを着用することが効果的です。また、帰宅後は衣服に付着した花粉を払い落とし、シャワーを浴びて花粉を体から取り除くことも重要です。
2. 室内の空気清浄を心がける
花粉は室内にも入ってきます。特に窓を開けたままでいると、花粉が家の中に入り込んでしまいます。エアコンのフィルターを定期的に掃除し、空気清浄機を使うことで室内の花粉を減らすことができます。加湿器を併用することで、空気の乾燥を防ぎ、花粉が舞いにくくなる環境を作ることができます。
花粉症対策におすすめのレシピ
花粉症予防に役立つ栄養素を意識した食事は、毎日の食事で取り入れることができます。参考例として、2つのレシピをまとめてみました。
ビタミンC満点!キウイとオレンジのサラダ
- 材料:
- キウイ:1個
- オレンジ:1個
- レモン:1/2個
- はちみつ:小さじ1(オプション)
- 作り方:
- キウイとオレンジを皮をむき、一口大にカットします。
- レモン汁を絞り、はちみつを加えてさっぱりと仕上げます。
- 混ぜ合わせて完成です。
このサラダは、ビタミンCが豊富で、免疫力を高める効果があります。特に花粉症の時期にはぴったりの食事です。
ビタミンD摂取!鮭とほうれん草のバター炒め
- 材料:
- 鮭の切り身:2切れ
- ほうれん草:100g
- バター:10g
- 塩、こしょう:少々
- 作り方:
- 鮭の切り身に塩、こしょうで下味をつけ、フライパンで焼きます。
- 焼きあがった鮭を取り出し、ほうれん草をバターで炒めます。
- 鮭を戻し入れて軽く混ぜ、完成です。
鮭はビタミンDが豊富で、花粉症の予防に役立ちます。また、ほうれん草も免疫力をサポートする栄養素が含まれています。
最後に
花粉症対策は、日々の食事や生活習慣で確実に予防できます。免疫力を高める食事を意識して、外出時の対策をしっかりと行い、快適な春を迎えましょう。また、花粉症の症状がひどくなる前に、早めに対策を始めることが大切です。食事や生活習慣を見直し、花粉症の症状を和らげる方法を取り入れて、心地よい春を迎えましょう。