さぁ正解はですね・・・の前に
今回この現場は無垢の床材を床っています。
無垢材は自然本来の材料を使っており、「木」のぬくもりを感じられ、更に年数が経つと色味も変わってるのが 無垢材の良い所でもあります。
しかしその反面自然素材なので、時期や気候によって膨張や伸縮を起こしやすく、隙間や、反りが生じることがあります。
施工する際も、継ぎ目をピッタリつけすぎず、逆に隙間をあけすぎず丁度の間隔で施工しないといけません。
そのためプラスチックの薄い調整部材(厚さ0.2mm程)を用いて適正な間隔で床材を施工します。
大工さんの繊細さが分かります。