スタッフブログ

こんにちは、管理部の高橋です。1カ月に1度のペースでこちらに書かせてもらってますが、12月ということで青い空白い山、例年よりはちょっと遅めですが初滑りに行って参りました。 今シーズンのスキーとボードのテーマは「eco」です。 温暖化が叫ばれて久しいですが、極地では氷が解け海水面が上昇し赤道近くの標高が極端に低い島は、あと数年の後に海面下に沈むともいわれています。当然、雪の降る量も減り、年々、雪の降る期間も短くなっているように感じます。 雪の中で思いっきり遊べる環境が、この先の世代でもずっと続いていってほしいと思い自分に出来る事はなんだろうと考えた時、もちろん個人で出来る事はわずかな本当にわずかな事でしかないのですが、それを続けることとそういった人が増える事で、何もしないよりも50年後100年後に良い影響があると信じて出来ることをしようと思いましてプチSDGs！ で、今シーズンのスキーやボードへの移動を出来るだけ公共交通機関を使うようにしてみようと思ってます。単独行動が好きなので、これまでは山へ向かう際は、気分や状況に応じて何でもで出来るようにとスキーやらボードやら冬山登山の道具やら荷物を満載した車に一人で移動という全くエコロジーではない事をしていました。 さっそく1回目、始発の江ノ電にのり東京駅を経由してやってきました越後湯沢駅。電車やバスでとなると使用する道具の選定にも、気持ち、行先、現地でのこれまでのそして今後の天気などの要素から厳選した道具を最小限に絞って移動する必要があります。 そういう眼も養われるかも。ここからさらに路線バスに乗り今回の目的地はココ、ある世代にとっては聖地の「Naeba」 車の時は、車外でサクッと着替えてすぐにリフトへ向かっていたのが、更衣室を探し、着替え、コインロッカーに荷物を保管してようやく滑り出すことが出来ます。これまであんまりなかった事だったので、それはそれで楽しくていい感じ。前日は大雪と強風で止まっていたリフトもあり、コンディションは上々、ゴキゲンな初滑りとなりました。かなり久しぶりでここ数年は行ってなかったのですが、こんなラーメン屋さんも発見。今回は時間が合わず食べれなかったので次回のリベンジで。 そんなわけで交通機関を利用しての山ライフも悪くないです。とくに 帰りの運転の必要がないので、立ち寄った温泉のあと、プシュッとイケちゃうわけです。しかも越後湯沢駅には美味しいものや店がたくさんあって誘惑だらけ。お店で少々、新幹線の中で少々とやっていい気持ちで帰れました。少しやりすぎた感も否めませんが(笑) 続ける中で、なにか面白いものや事を発見したり見つけたりしたらご報告したいと思います。 いつまでの雪の降る自然が続く事と世界中の子供たちの幸せを願って　Merry Christmas