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喘息という病気

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北澤 和典

2022.05.17

はい!どうも皆様こんにちは。CPF事業部の北澤です。

本日はちょっと真面目なお話を・・・。

最近まで順調に身体づくりをしておりました。週に2回ジムに通い続けておりました。

っが・・・ランニング中に左の灰に痛みというか小さな違和感を感じました。『ん?なんだか覚えのある痛み?』その痛みは日に日に痛みではなく胸の息苦しさに変わりました。夜に布団に入ると【ゼーゼー】という喘鳴がなります。呼吸もなかなかできずに苦しさが増してきます。何日間か我慢して様子見。朝出勤の時には落ち着いたりもしていました。

『喘息?いやもうかれこれ15年ぐらい発作出てないし』そう思いながら数週間経過。会社での行事があった日、朝から胸が苦しくて呼吸困難が続きました。ゆっくりと呼吸して息を吐ききることを意識。昼頃まで頑張りましたが、かなり苦しくなってきました。『こりゃ無理だ・・・意識飛びそう』会社に迷惑をかけてもなんなんで病院へ。車の中でミラーに映った顔見て驚いた。唇がムラサキ・・・・。

『ん?喘息だね・・・ん??18年、15年ぐらいぶりだね』『直ったと思っていたのに』『成人してからまた出た喘息は治りにくいんですよ』『そうなんですか』『まぁ、喘息は死ぬ病気と言われてましたが、2015年からステロイド治療になって年間の死者数が減ったんですよ』『死ぬ病気ね・・・治療薬も拒否し続けてたし痛い目に合うわけだ。ここいらで観念しろって事ですね(笑)』

薬を投与し始めて30日・・・呼吸も楽になったかな?と思っていた矢先、朝起きたら呼吸しても酸素が足りません状態。あれ?次は何だよ。

『ん~~風邪にやられて左の肺がやばいね・・・苦しいでしょう、抗生剤出しておくから』

また眠れない日々が数週間続きました。咳き込みすぎての頭痛、背中、腹筋の筋肉の痛み、耳の鼓膜の痛み、咳き込むと肺に来る激痛・・・・。

今年は前厄・・・年明け早々厄払い行ってきます。

喘息を持っている人って『苦しい』という事に慣れてしまっていると思いました。だから発作が出ても慌てない。周りもその人の状態を把握できない。多分、喘息の苦しさを体験したことがない人だと、パニックって動き回って酸欠で倒れるでしょうね。呼吸しても苦しいわけです。吸った空気を吐けない。そんな状況です。

幼いころ、運動をすると苦しくて意識が飛びそうに何度もなりました。喘息だったのですね。ほかの友達とは明らかに症状が違いました。学校の先生に言われて初めて喘息とわかりました。このころから苦しいことが当たりまえになってきていた。

運動しても呼吸が荒くなるが呼吸ができるんだ!っと知ったのが成人してから、一時的に直っていたのでしょね。スポーツが楽にでき喜んでいたのを思い出します。

横浜港町少し行けば工場地帯がある、空気はいつも臭かった。喘息の子も多かったはず。

環境だけではないと思うけど喘息はつらいですよね。

好きなスポーツも現在はできません。一時ストップです。

買ったばかりのレース用のサップもお預けです。

ちっきしょう~~~!!!、まぁ、いずれ良くなります。それまで慌てずに我慢!。

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