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リノベしやすい家としづらい家 | 新築 | リノベーション

家づくりにまつわるお金

スターホーム広報室

2023.08.04

リノベーションを行う際に気を付けないといけない項目は何でしょう?。

費用感やエリアももちろん大事ですが、「リノベーションがしやすい家かどうか」も大切です。

リノベするつもりで購入した中古住宅が、ふたを開いてみたら建て替えが必要なほど老朽化していたり、希望の間取りに作り替えることが出来なかったり…

今回は「リノベしやすい家、しづらい家」をテーマに具体例を用いてご紹介します。

リノベを考えている人も、今は新築を考えている人もぜひ最後までお読みいただき、ご自身の家づくり計画に活かしてみてください。

目次

1.リノベしやすい家
1-1.地盤のバランスが取れる状況にある
1-2.既存の状態で、一定の性能が確認できる

2.リノベしづらい家
2-1.リノベ後の性能のエビデンスが取りづらい
2-2.明らかに不具合が確認できる
2-3.建物の築年数と、今後住む年数のバランスが悪い

3.リノベしやすい家を見つけるには

4.まとめ

1.リノベしやすい家

1-1.地盤のバランスが取れる状況にある

新築でもリノベでも、建物を建てる際に確実にチェックしないといけないのは「地盤の状況」です。最新の耐震基準で、家の基礎がしっかりしていてもその下の地盤が大きく傾いていたりしたら、改修工事等が必要になるため、多大な金額がかかります。(場合によっては建て替えてしまった方がコストパフォーマンスが良かったり…なんてことも)

逆を言えば、地盤がしっかりしていたり、傾きがあったとしても他の場所で補うような工事ができれば、安全性を担保したリノベーションが叶うことも。

一見「古そうで全くリノベできないのでは…?」と思う物件でも、一度専門家に見てもらって基礎や地盤の全体バランスを見てもらいましょう。

1-2.既存の状態で、一定の性能が確認できる

建物の構造によっても、リノベのしやすさが変わります。特に、リノベでも住宅性能にこだわりがある方は「ツーバイフォー構造」の方がベター。技術基準が明確で、耐震性にも優れているのがツーバイフォーのメリット。気密性や断熱性も、既存の状態で十分なものも多く、改修が必要でも、外張り断熱の工事で改修して、コストを抑えつつ、断熱性のある住宅にリノベが可能です。

在来工法でも、築年数が比較的浅めであればある程度性能の担保ができますが、性能の質が建築当時の技術力にも左右されることが多い点は注意したいですね。

2.リノベしづらい家

2-1.リノベ後の性能のエビデンスが取りづらい

新築時は、構造計算や各種検査等を通して、性能面のエビデンスを示しやすいです。しかし、その後に母屋の構造と違う工法で増築したり(例:鉄骨造に木造で増築等)して、耐震性等の明確なエビデンスを提示することが難しい物件も中にはあります。また、建築時の設計図面が残っていない、増築時の詳細や履歴が残っていないとなると、調査は難航…。リノベができないわけではないが、耐震性や断熱性を担保するエビデンスが示せないことに繋がり、不安が残ることがある点は注意です。

2-2.明らかに不具合が確認できる

リノベで起こるハプニングに「壁をはがしてから、構造の欠陥が確認される」というものがあります。

見えない部分に不具合があるかどうかは、解体してみないとわからないこともしばしばありますが、解体前でも「明らかに様子がおかしい」状態の箇所があれば、このようなハプニングは防ぐことが可能です。

具体的には「異臭がする」場合は、中の構造材が腐ってしまっていたり、「壁紙にしみがある」場合も浸水が発生していて構造がダメになってしまっていたり…歩いてみて異音がするなども注意した方がよいでしょう。

2-3.建物の築年数と、今後住む年数のバランスが悪い

これは建築技術的な話ではなく、「住む人のコストパフォーマンス」という観点に置いてリノベしづらいという話になります。リノベした後の物件に、どれくらいの期間住むか次第では建て替えてしまった方が費用対効果が大きいことが。

例えば「若い夫婦が、実家をリノベして住む」という場合、考えられる懸念として
・実家が旧耐震基準になっている=補強工事等が必要になり、工事費用が大きくなる
・古い家であることが予想されるため、住んでからのメンテナンス頻度が新築の場合と比べると高頻度になる=ランニングコストがかかる

というものがあります。

もし「絶対にリノベにするんだ!」という強い意志などがないのであれば、リノベではなく「建て替え」という手段があることも頭に入れておいた方がいいでしょう。

3.リノベしやすい家を見つけるには

リノベしやすい家を見つけるには、「不動産屋さんと密に連携が取れているリノベ業者さんに相談」することが大切です。例えば、取り扱いサービスにリノベだけではなく、建売や不動産といったものが掲載されていたりするものです。また、最近では優良なリノベ業者さんを紹介してくれるエージェントのようなサービスも続々と誕生しているので、そこに行って相談するのもいいでしょう。

リノベ業者紹介サイト①「SUVACO」

4.まとめ

今日はリノベしやすい家、しづらい家について紹介しました。

せっかくリノベをするのであれば、自身の希望が叶ってかつ、費用も必要十分な程度に抑えたいものです。

スターホームでは、リノベーションの対応のほか、リノベに向いた物件探しのお手つだい、建て替えにも対応しております。

以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。最後までお読みいただきありがとうございました!

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