スタッフブログ

子供から学んだ「人間力」

ふとした時、大人以上の力を発揮する瞬間との出会い

こんにちは。
CPF事業部の伊原です。
最近、膝と太ももの前で乾燥を感じます・・・

さて、
12月に入るとどうしても今年の振り返りなどをしたくなる年頃ですが、
それは次回以降に回し、最近の心に残ったエピソードを書きつづります。

キャンプ場が賑わう週末のある日。

突如、現れた「やんちゃな少年軍団」

年齢は、小学校低学年ほど。（走るだけでも楽しかった。あの時期です。)

そのグループにはリーダー的な存在の一人がいました。
(ここからは仮に「少年A」とさせていただきます。)

何をするにも、先頭で「少年A」は周りをまとめ、色んな遊びを見つけ出し、
そのグループを楽しませようと奔走していました。

しかし、
やることがなくなり、「鬼ごっこ」をしていた時、
足が遅い女の子が毎回鬼になってしまいイジケテ泣き出してしまったのです。
（これはどんな時代も変わらずあるあるなんですね…）

そこですかさず・・・
「少年A」はそんあ女の子に気付き近寄って何かを話しています。

一度全員を集め結果的にその子に、
ハンデとして数回のバリアを付与し再開！！
女の子はイキイキと走り出したのです。

その後、
楽しそうな雰囲気が伝染してか、
いつの間にかグループの人数が次第に増えていき、
終いにはほとんどの子供が一緒に同じ輪の中で楽しんでいました。

これを目の当たりにし、個人的にこんなことを感じました。
・楽しみを生み出す創造性
・他者を思いやる姿勢
・コミュニケーション能力
・出来ないことの承認
・コミュニティ形成力(巻き込み力)
・リーダーの定義について
などなど…

プライベートや仕事に限らずとても大事なことだなと・・・

【子供には無限の可能性がある。】と言われますが、
本当にその通りで大人が忘れてしまいがちな多くのことを改めて気づかせてもらえます。

今回のエピソーで、皆さんはどんなことを感じたでしょうか。

キャンプ場には本当に色んな人がいて、人の数だけストーリーがあります。

是非一度、
弊社のキャンプ場でそんな思い出を作ってみてはいかがでしょう？

いつでもご来場をお待ちしております。

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